浜岡原発の再稼働審査で中部電力がデータを不正に操作していた問題で、30日、研究者らが中部電力の勝野哲会長らについて、審査を早期に完了させ再稼働させる目的でデータを不正に操作し、原子力規制委などの審査業務を妨害したとして偽計業務妨害の疑いで東京地検に刑事告発しました
代理人弁護士は、「これまでの調査は強制力なしに 行われており限界がある。刑事手続きをもって責任追及されなければならない」と述べました。
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浜岡原発データ不正問題 東京地検に刑事告発 研究者ら
日テレNEWS NNN 2026/9/30
静岡県の浜岡原子力発電所の再稼働審査で中部電力がデータを不正に操作していた問題で、研究者らが30日、中部電力幹部らが国の審査業務を妨害したとして、東京地検に刑事告発しました。
この問題は、浜岡原発3号機と4号機の再稼働に向けた安全審査で、中部電力が想定される地震の揺れを意図的に小さく見せて報告していたことが明らかになったものです。
研究者らは30日、都内で会見を行い、中部電力の勝野哲会長らについて、審査を早期に完了させ再稼働させる目的でデータを不正に操作し、原子力規制委員会などの審査業務を妨害したとして偽計業務妨害の疑いで東京地検に刑事告発したことを明らかにしました。
代理人弁護士は、「これまでの調査は強制力なしに 行われており限界がある。刑事手続きをもって責任追及されなければならない、国の安全 に関する問題」だとした上で、「最重要の責任は当時の社長である勝野氏にある」と告発の理由を説明しています。また、「多くの人物が長期間にわたり不正を繰り返してきた」と指摘し、「強制捜査を通して動機や実態を明らかにすべきだ」と訴えています。
浜岡原発データ不正問題めぐり 中部電力会長らを告発 市民や研究者ら
テレビ朝日系(ANN) 2026/9/30
"浜岡原発データ不正問題めぐり 中部電力会長らを告発 市民や研究者ら"(All Nippon NewsNetwork(ANN))
浜岡原発の再稼働に向けた審査を巡るデータ改ざん問題で偽計業務妨害の疑いがあるとして、市民団体が中部電力会長らの告発状を東京地検特捜部に提出しました。
河合弘之弁護士
「長期間的にわたって多くの人が組織的に(改ざんを)やっていたことに対する驚きと怒り、これが告発に踏み切った理由だと思います」
中部電力は浜岡原発3、4号機の再稼働に向けた原子力規制委員会の審査で想定される地震のデータを不正に操作していたことが明らかになり、審査の申請を取り下げています。
この問題について、研究者や市民らは偽計業務妨害の疑いで勝野哲会長など、中部電力の幹部らの告発状を東京地検特捜部に提出しました。
告発状では改ざんされたデータをもとに規制委員会に審査をさせ、業務を妨害したとしています。
原発データ不正 中部電力幹部を市民団体が告発
ABEMA TIMES 2026/9/30
浜岡原発の再稼働に向けた審査を巡るデータが改ざん問題で、偽計業務妨害の疑いがあるとして、市民団体が中部電力会長らの告発状を東京地検特捜部に提出しました。
中部電力は浜岡原発3,4号機の再稼働に向けた原子力規制委員会の審査で、想定される地震のデータを不正に操作していたことが明らかになり、審査の申請を取り下げています。
この問題について、研究者や市民らは偽計業務妨害の疑いで、勝野哲会長など中部電力の幹部らの告発状を東京地検特捜部に提出しました。
告発状では、改ざんされたデータをもとに規制委員会に審査をさせ、業務を妨害したとしています。(ANNニュース)
浜岡原発不正問題で告発状 勝野会長ら、偽計業務妨害容疑 市民団体
時事通信 2026/9/30
中部電力浜岡原発(静岡県)の地震想定に関するデータ不正問題で、市民団体らが30日、偽計業務妨害容疑で、同日付で辞任する勝野哲会長らに対する告発状を東京地検に提出したと発表した。
提出は29日付。
中部電は2014~15年、浜岡原発3、4号機再稼働の前提となる審査を原子力規制委員会に申請。その後の審査で、想定する地震の揺れ(基準地震動)を策定するのに必要なデータを自社に都合良く集めながら、妥当な手法で行ったかのように装っていた。
告発対象は会長や氏名不詳の役職員らで、規制委や原子力規制庁の適正な審査業務を妨害したと主張。都内で記者会見した代理人の河合弘之弁護士は「原発の安全の基礎を揺るがす大変な事件だ。刑事責任が追及されるべきだ」と話した。