浜岡原発を巡るデータの改ざんなど相次ぐ不正を受け、赤沢経産相は中部電力に対し、「不適切な事案が相次いで発覚。まさに遺憾の極み」「改革が確実に実行されるよう、最大限厳格に対応していきたい」として、業務改善命令を出す方針を明らかにしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中部電力に業務改善命令へ 浜岡原発のデータ改ざんなど相次ぐ不正受け… 赤沢経済産業大臣「遺憾の極み」
CBCテレビ 2026/10/30
浜岡原発再稼働審査を巡るデータの改ざんなど相次ぐ不正を受け、赤沢経済産業大臣は中部電力に対し、業務改善命令を出す方針を明らかにしました。
中部電力は、浜岡原発3号機・4号機の再稼働審査で、耐震設計の「基準地震動」のデータを改ざんしたほか、1号機・2号機では、廃炉作業の費用を請求する機関に虚偽の報告をするなど不正が相次いでいます。
■業務改善命令へ向け手続き開始
中部電力は10月29日、これらの不正についての再発防止策などを経済産業省に報告していて、赤沢大臣は中部電力に業務改善命令を出す手続きを始めると明らかにしました。
(赤沢亮正経済産業大臣)
「不適切な事案が相次いで発覚。まさに遺憾の極み」赤沢大臣は「改革が確実に実行されるよう、最大限厳格に対応していきたい」と述べました。
赤沢経産相:業務改善命令へ手続き開始
時事通信 2026/10/30
赤沢亮正経済産業相は30日の閣議後記者会見で、中部電力 <9502> 浜岡原発(静岡県御前崎市)のデータ不正などの不祥事を巡り、同社に対する業務改善命令発出の手続きを始めると表明した。赤沢氏は「改革が抜本的なものとなり、確実に実行されるよう最大限厳格に対応する」と述べた。
【浜岡原発のデータ不正問題】経済産業省が中部電力に「業務改善命令」へ
テレビ愛知 2026/10/30
経済産業省は、浜岡原子力発電所の耐震データの不正問題などを受け、中部電力に対して、電気事業法に基づく業務改善命令を出す方針を明らかにしました。
業務改善命令では、中部電力に対して、役員の説明責任を明確にすること、法令順守体制の抜本的な強化。さらに開かれた原子力部門にすることなどを求めます。