浜岡原発における地震データ不正については、規制委が今月1日に示した中間報告で、情報提供を受けて規制委が聞き取りを始めた昨年5月以降も中部電は不正を続けていたことが明らかになり、組織的な隠蔽が疑われる事態になっています。
赤沢経産相は3日の閣議後会見で、「極めて重く受け止めている」「経産省としても電気事業法に基づく報告を中部電に求めている」ので「その内容を踏まえて厳正に対処してまいりたい」と述べました。
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浜岡原発不正「極めて重く受け止め」 経産相、中部電に厳正対処方針
朝日新聞 2026/7/3
赤沢亮正経済産業相は3日の閣議後会見で、中部電力浜岡原発(静岡県)における地震データ不正について「極めて重く受け止めている」と述べた。中部電をめぐっては原子力規制委員会による調査開始後も不正を繰り返していたことが判明。赤沢氏は「原子力の安全性に対する国民の信頼を大きく損なう、あってはならないもの」だと指摘した。
中部電は1月、浜岡原発で基準地震動のデータを不正に操作していたと公表。原因などを調べている規制委が今月1日に示した中間報告で、情報提供を受けて規制委が聞き取りを始めた昨年5月以降も中部電は不正を続けていたことが明らかになり、組織的な隠蔽(いんぺい)が疑われる事態になっている。
赤沢氏は中部電に対し「現在行われている原子力規制検査に真摯(しんし)に対応してもらいたい」としたうえで、経産省としても電気事業法に基づく報告を中部電に求めているとし「その内容を踏まえて厳正に対処してまいりたい」と語った。(中島嘉克)
「極めて重く受け止める」データ不正問題発覚後も中部電力が不正を続けていたことに対し 赤澤経済産業大臣が厳正に対処する方針示す
静岡朝日テレビ 2026/7/3
浜岡原発のデータ不正問題発覚後も中部電力が不正を続けていたことについて、赤澤経済産業大臣が「極めて重く受け止める」と述べました。
中部電力が浜岡原発の耐震データで不正を行っていた問題を巡っては、原子力規制委員会の調査が始まった去年5月以降も不正なデータ操作を行っていたことが、1日明らかになりました。
これを受け、赤澤経産大臣が会見で言及しました。
赤澤亮正経済産業大臣
「誠に遺憾でございます。原子力の利用の大前提である安全性に対する国民の信頼を大きく損なう、あってはならないものという認識をしており、経済産業大臣として極めて重く受け止めている」
経産省は中部電力に対して不正の事実関係や原因再発防止策などを報告するよう求めていて、その内容を踏まえて厳正に対処するとしています。