ーこれはブログ「湯沢平和の輪」用の記事ですが、「ファンクラブニュース」の3頁目に「小出(裕章)先生に聞く その(17)」が載っているので、こちらにも掲載しますー
「路上のラジオ」(主宰者・西谷文和さん)から送られてきた資料を預かりましたので紹介します。
1.主宰者・西谷文和さんの挨拶状
路上のラジオに募金していただいたみなさん 講演会に参加されたみなさんヘ ラジオを関いてくださり、そしてご支援をいただきありがとうございます。 今回のニュースで分析した通り、立花孝志という人物の行為について、このままなんの咎めもなしでは、日本の民主主義が破壊されてしまいます。立花個人とその員者たちは、100条委員会の奥谷委員長自宅を突撃し「出て来い、引きこもるな」とマイクで叫び、インターホンを鳴らした上で「これ以上脅かしたら自死するかもしれないので、これくらいにしておく」と演説。その姿を員者たちがはやし立てるという構図。奥谷氏の母親は避難を余儀なくされました。 100条委員会で鋭く追及していた竹内県議や丸尾県議の事務所にも脅迫や嫌がらせが殺到、竹内議員のご家族が心を痛められて議員は辞職に追い込まれました。丸尾議員への攻撃(半犯罪行為)もひどいものでしたが、丸尾氏は名誉毀損で告発される予定です。これらの犯罪行為がスルーされたら、おそらく今後選挙に立候補する人は立花&NHK党信者ににらまれぬよう、萎縮した論陣を張らねばならず、選挙や言論の自由が歪められていくでしょう。実際、対抗馬だった稲村氏は「今後は立花氏が出る選挙には怖くて立候補する人がいなくなるのではないか」と述べています。「立花&NHK党は反社カルト集団。サリンをまかないオウムみたいなもの」と断じた言説に、立花側が名誉毀損で提訴していましたが、裁判所は「名誉毀損に当たらない」と判断。つまり立花&NHK党員集団は「サリンをまかないオウムみたいなもの」と認定されています。奥谷さんが提訴し、稲村陣営も刑事告発、そして丸尾県議の告発、さらには上脇教授も告発されるとのことで、今後は選挙の正当性が問われる事態に発展するでしょう。 見逃せないのは吉村知事の言動。さっそく「斎藤が選挙に勝ったのだから、不信任を出した県議会は反省し、自主解散しろ」と迫る始末。折田楓氏の選挙買収疑惑が出てきて、斎藤の評価がジェットコースターのように上下している中、あせった維新の目くらまし戦術なのかもしれません。背景にあるのが万博とカジノ。吉村、斎藤のツートップで関西万博、カジノを仕掛けてきているので、斎藤再選の流れにのって、このまま突っ走って強行したい。邪魔な県会議員は選挙の洗礼を受けろ、ということでしょう。 トランプ、ネタニヤフ、橋下徹、立花孝志に共通するウソ体質とそれを信じてしまう群集心理については、今後のラジオで、何のタブーも忖度もなく分析していきたいと考えています。 引き続きのご愛聴とご支援をよろしくおねがしいます。
2024年12月 西谷文和 |
2.. 路上のラジオ ファンクラブニュース 24.12.5 第23号(全4ページ)PDF版
ファンクラブニュース第23号の主なテーマは
・〝兵庫県知事選挙″ ウソ宣伝で民意がゆがみ、選挙が盗まれた
・ 小出先生に聞く その17 金食い虫リニアは電気も食べる SDGsにも逆行
・「編集長より」/「編集後記」
です。
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