会員の皆さんには別途配布しましたが、「原発をなくす湯沢の会会報 NO35」が17日付で発行されました。そのテキスト版を掲示します。
会報等のPDF版は下記のURLをクリックすると開きます。
https://drive.google.com/file/d/1IXzWbPaUooYgRNST4SRUyuKh5CaxQd2y/view?usp=sharing (会報)
https://drive.google.com/file/d/1eGa61i6FruKj1e9_iW0ufcjpSpau-blQ/view?usp=sharing (スタンディング ビラ)
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原発をなくす湯沢の会会報 NO.35 2023.11.17 |
柏崎刈羽原発再稼働判断 最終局面に・・・
■県議会だけで決めるな
花角新潟県知事は、県民の意向を見極めるとして市町村長との懇談会、県内各地域での
公聴会、県民意識調査を実施してきたが、その結果を踏まえ11月下旬にも再稼働につい
ての判断をするようです。
県民意識調査で明らかになったことは、「再稼働の条件は整っていない」との回答が
60%に上り、「東電が運転することは心配だ」が69%に上るなど、再稼働に否定的
な意思が示されたことです。
こうした結果を見て、知事がどのような判断をするのか、また判断について「県民の信
を問う」方法がどのようになるのか、今の時点で分かりませんが、報道では、知事の判断
を県議会に諮って決着するような動きもあるようです。
私たちは、再稼働はもちろんですが、県議会の議決のみで再稼働を認めることは絶対許
すことはできません。
■「人間の鎖」行動で県民の声を届けよう!
「柏崎刈羽原発再稼働の是非を考える新潟県民ネットワーク」(県民投票を実施する会
から名称を変更し運動を継続)では、11月25日に県庁と県議会を包囲する「人間の
鎖」行動を行います(別紙チラシ参照)。「知事は公約を守れ」、「県民に信を問え」、
「県議会だけて決めるな」の圧倒的な県民の声を届けましょう。
■「人間の鎖」行動に連帯・・・南魚沼地域のスタンディングに参加しよう!
11月25日の全県の運動に連帯し、南魚沼地域ではスタンディングを行います(チラ
シ参照)。当湯沢の会もそこに参加することにしましたので、ぜひご参加ください。
柏崎刈羽原発再稼働 |
(会報発行責任者 原発をなくす湯沢の会事務局 南雲敏夫 ℡090-2674-9414)