柏崎刈羽原発の周辺住民らが東電を相手取り、全7基の運転差し止めを求めた訴訟の第48回口頭弁論が20日、新潟地裁であり、原告側は避難計画に不備や問題点があると主張し、原発から半径5キロ圏で屋内退避が必要な場合には「大量の被ばくを強いられる可能性がある」などと指摘しました。
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柏崎刈羽原発運転差し止め訴訟・原告側「大量被ばくの可能性ある」避難計画の不備や問題点を主張
新潟日報 2025/8/20
東京電力柏崎刈羽原発の周辺住民らが東電を相手取り、全7基の運転差し止めを求めた訴訟の第48回口頭弁論が20日、新潟地裁(鈴木雄輔裁判長)であった。原告側は避難計画に不備や問題点があると主張し、原発から半径5キロ圏で屋内退避が必要な場合には「大量の被ばくを強いられる可能性がある」などと指摘した。
原発の重大事故と大雪などが重なった場合、...
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