10月に就任した中部電力の安井稔社長が、静岡県焼津市と藤枝市の市長のもとを訪れました。
3月に浜岡原発から31キロ圏内7市町で結成した会議体の会長を務める焼津市の中野弘道市長は、中電の安井社長に対し、「度重なる不祥事に関しては、憤り以上のものを感じているところです」と指摘し、「信頼・信用の前に理解をした上でのスタートがあるので、理解がまずできるかどうかをしっかりと見ていきたい」と述べました。
藤枝市の北村正平市長は、「原子力事業は信頼と信用で成り立っている。これからも地域に寄り添ってしっかり説明して、信頼回復に全力を向けていただきたい」と述べました。
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「解体的再構築を進める」浜岡原発データ不正問題 中部電力・安井社長が31キロ圏内の焼津市・藤枝市を訪問
静岡放送(SBS) 2026/10/13
浜岡原発の再稼働審査をめぐるデータ不正問題で、中部電力のトップに10月就任した安井稔社長が、原発から半径31キロ圏内にある静岡県焼津市と静岡県藤枝市を訪れ、「解体的再構築を進める」と決意を述べました。
10月13日、中部電力の安井稔社長は、浜岡原発から半径31キロ圏内の焼津市を訪れ、中野市長に信頼回復に向けた決意を述べました。
<中部電力 安井稔社長>
「解体的再構築をしっかりやっている姿、進捗をお話して、私自身も理解していただくのと中部電力の取り組みを理解していただけることに力を尽くしたい」
その後、安井社長は藤枝市の北村市長のもとにも就任あいさつに訪れました。11月上旬までに原発から31キロ圏内にあるほかの5つの市と町にも訪問する予定です。
焼津市長「憤り以上」 藤枝市長「大変残念」 中電新社長の謝罪行脚続く「解体再構築をしっかりする」
静岡朝日テレビ 2026/10/13
浜岡原発のデータ不正問題を巡り、10月に就任した中部電力の安井稔社長が、静岡県焼津市と藤枝市の市長のもとを訪れました。
焼津市と藤枝市は、原子力災害時に防護措置を行う浜岡原発から31キロ圏内にあり、3月に同じ条件の7市町で会議体を結成しています。その会長を務める焼津市の中野弘道市長に面会した中電の安井社長に対し…。
焼津市 中野弘道市長:「度重なる不祥事に関しては、憤り以上のものを感じているところでございます」
冒頭から厳しい指摘が飛びました。
焼津市 中野弘道市長:「信頼・信用の前に理解というのがあって、理解をした上でのスタートがあるんで、理解がまずできるかどうかをしっかりと見ていきたい」
中部電力・安井稔社長:「定期的にお邪魔して、今まさに解体的再構築、解体再構築をしっかりやっている姿。中部電力の取り組みを理解していただけることに力を尽くしたい」
その後、安井社長は藤枝市役所を訪問しました。
藤枝市 北村正平市長:「今回こういうような事態、大変残念でなりません。原子力事業は信頼と信用で成り立っている。これからも地域に寄り添って、しっかり説明して、信頼回復に全力を向けてご指導いただきたい」
安井新社長は13日の2市を皮切りに、11月始めまでに磐田市や島田市など31キロ圏内の全市町を訪れる予定です。