関西電力は16日、原発が立地する福井県おおい、高浜両町の町議会に、使用済み核燃料の県外搬出に向けた工程表の現状を説明しました。
これまでは使用済み核燃料の搬出が滞っていましたが、搬出先の六ヶ所村の再処理工場の安全審査で進展があったことが報告され、議員からは一定の評価をする意見が出ました。
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関電が使用済み核燃料の搬出工程表の現状を説明、原発立地両町に…「間違いなく前に進んでいる」
読売新聞 2026/6/17
関西電力は16日、原子力発電所が立地する福井県おおい、高浜両町の町議会に、使用済み核燃料の県外搬出に向けたロードマップ(工程表)の現状を説明した。使用済み核燃料を運び入れる日本原燃の再処理工場(青森県六ヶ所村)の安全審査で進展があったことを報告し、議員からは一定の評価を与える意見が出た。
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関電が昨年2月、県に提出した工程表では、再処理工場の完成を2026年度とし、28年度から使用済み核燃料を県外へ搬出するとしている。日本原燃は今月8日、原子力規制委員会の安全審査で再処理工場の計画について主要な説明を終えた。
関電はおおい町議会の特別委員会で、「再処理工場は操業開始に向け、間違いなく前に進んでいる」と報告した。また、工程表に沿って使用済み核燃料の搬出に全力を挙げると説明した。議員からは「審査(で説明)を終えたことは評価できる」といった意見が出た。
高浜町議会「乾式貯蔵施設」への賛成を了承 後日西嶋町長に申し入れ 関電が使用済み核燃料ロードマップを説明 福井
福井テレビ 2026/6/16
高浜町議会は16日、関西電力から原発の使用済み核燃料の県外搬出に向けた計画について説明を受けました。
議会側は「計画は着実に進んでいる」として、関電が原発の敷地内に建設を予定している使用済み核燃料の一時保管場所「乾式貯蔵施設」に賛成する意向を了承、後日、西嶋町長に申し入れることを決めました。
乾式貯蔵施設の設置をめぐり、県は立地地域の意向を踏まえて判断することになっています。