2026年3月12日木曜日

12- 伊方原発の運転差し止め訴訟 住民側が控訴 山口地裁支部判決に不服

 山口県の住民ら約160人が四国電力伊方原発3号機の運転差し止めを求めた集団訴訟で、住民側は11日、請求を棄却した山口地裁岩国支部判決(2月26日)を不服として広島高裁に控訴しました。
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伊方原発の運転差し止め訴訟 住民側が控訴 山口地裁支部判決に不服
                            毎日新聞 2026/3/11
 山口県の住民ら約160人が四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求めた集団訴訟で、住民側は11日、請求を棄却した山口地裁岩国支部判決(2月26日)を不服として広島高裁に控訴した。
 住民側は安全性に問題があるとして運転差し止めを求めたが、判決は「地震や火山に対する新規制基準や原子力規制委員会の判断に不合理な点はなく、住民の生命、身体を侵害する危険があるとは認められない」として請求を退けた。
 3号機を巡っては、広島高裁が2017年と20年に運転差し止めを命じる仮処分決定を出したが、異議審で取り消されている。また、運転差し止めを求めた集団訴訟は大分、広島、松山の各地裁でも起こされ、いずれも住民側が敗訴し、控訴している。【大山典男】