中部電力は24日、浜岡原発の耐震データ不正に関する報告書を、31日午前に原子力規制委員会にを提出すると明らかにしました。規制委は3月末までに不正の内容や経緯に関する資料を提出するよう求めていました。
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中部電力、31日に報告書提出 浜岡原発耐震データ不正
共同通信 2026/3/24
中部電力は24日、浜岡原発(静岡県)の耐震データ不正で、31日午前に原子力規制委員会に報告書を提出すると明らかにした。規制委は中部電に報告徴収命令を1月に出し、3月末までに不正の内容や経緯に関する資料を提出するよう求めていた。
規制委によると、報告書は中部電が持つ記録などを中心にまとめた内容となる見込み。中部電自らによる関係者への聞き取りが、中部電が設けた第三者委員会の許可が出るまで実施できないためという。
中部電は1月5日、浜岡原発3、4号機の再稼働審査で、耐震設計の目安となる地震の揺れ「基準地震動」の策定を巡る不正があったと発表した。
浜岡の調査資料「引き続き提出」 中部電会長、原発不正
共同通信 2026/3/23
中部電力の勝野哲会長は23日、浜岡原発(静岡県)の耐震データ不正を巡り、原子力規制庁に調査のための資料を「引き続き準備ができたものから出していく」と説明した。中部経済連合会会長として名古屋市で開いた定例記者会見で述べた。実態を調べている規制庁は「記録が不十分」と原子力規制委員会に報告していた。
勝野氏は当局の指示に基づき、関係者特定のため名簿や当時の打ち合わせ資料などを提出してきたと語った。ただ一部未提出で、速やかな提出を目指しているという。
規制庁は、問題となった耐震設計の目安とする「基準地震動」の策定過程に関する記録が十分に残っていなかったと規制委に2月に報告し、委員が苦言を呈した。