柏崎刈羽原発の再稼働問題を巡り、経産省資源エネルギー庁の村瀬佳史長官が県議会に対して説明の機会を求める方針を固めたことが分かりました。県議会が了承すれば、10月16日にも参考人として出席する案が浮上しています。東電の小早川智明社長も出席する方向で検討が進んでいます。
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柏崎刈羽原発巡りエネルギー庁の村瀬佳史長官、県議会への再出席要請へ 10月16日にも出席か…東電・小早川智明社長も検討
新潟日報 2025/9/29
東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を巡り、経済産業省資源エネルギー庁の村瀬佳史長官が県議会に対して説明の機会を求める方針を固めたことが28日、関係者への取材で分かった。29日に県議会の青柳正司議長に電話で要請する方向で最終調整している。県議会が了承すれば、9月定例会の会期中である10月16日にも参考人として出席する案が浮上している。東電の小早川智明社長も出席する方向で検討が進んでいる。
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村瀬氏や原子力防災を担当する内閣府などの省庁幹部は今年3月に県議会に参考人て招致された。村瀬氏は再稼働の必要性を訴えた一方、...
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