柏崎原発の再稼働の是非について、県民投票条例の制定を直接請求した市民団体が23日、新潟市で報告集会を開き、請求代表者らは「県が行う公聴会や意識調査などを今後も監視し続ける」と語り、会を存続させる意向を示しました。
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「県の動向、今後も監視し続ける」柏崎刈羽原発再稼働巡る県民投票条例請求の市民団体が報告集会
新潟日報 2025/5/26
東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非について、県民投票条例の制定を直接請求した市民団体が23日、新潟市中央区で報告集会を開いた。署名活動から県議会臨時会での条例案否決までの活動を振り返った請求代表者らは「県が行う公聴会や意識調査などを今後も監視し続ける」と語り、会を存続させる意向を示した。
柏崎刈羽原発再稼働巡る県民投票条例案、反対多数で否決
傍聴席から怒り、落胆…市民団体「14万3196筆の署名軽んじられている」
市民団体「柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で決める会」は、昨年11月から署名活動を実施。法定数を大幅に上回る有効署名14万3196筆を集め、花角英世知事に直接請求した。4月の県議会臨時会では、県民投票条例の原案と、議会の一部会派が提出...
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