会員の皆さんには別途配布しましたが、「原発をなくす湯沢の会会報 NO.28」が15日付で発行されました。そのテキスト版を掲示します。
同会報のPDF版は下記のURLをクリックすると開きます。
https://drive.google.com/file/d/1l45D2Kj6enq5ORGNxWyPa9uwLhpSiRRR/view?usp=sharing
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
原発をなくす湯沢の会会報 NO.28 2024.5.15 |
春を迎えるのが早いだけでなく、極端に暑い日が続くなど今から今年の夏が心配です。
早いのは気候だけではないようです。柏崎刈羽原発７号機では、東電が原子炉に核燃料を装填し、経済産業大臣が県知事や地元自治体に再稼働の理解を求めるなど、再稼働に向けた動きが急ピッチで進められています。
県では、昨年「三つの検証」を自ら打ち切り幕引きを図りました。これでは本来の検証が行われたとは言えません。
今年元日発生した能登半島地震では、地震はどこでも起こり得ること、避難することの困難さを改めて見せつけられました。
福島原発事故の終息はおろか、多数の避難者を残したままにし、核燃料デブリに近づくことすらできない現状で、政府と東電が再稼働を強めることは許せません。
今年は、柏崎刈羽原発の再稼働を許さない私たちの運動が特別に重要になっています。
2024年度総会の終了後小水力発電所の見学会を下記のとおり行いますので
ご出席ください。
原発をなくす湯沢の会 2024年度総会 ◎ ６月２日（日）午後1時30分～同２時30分 |
毛渡沢（けどさわ）小水力発電所見学会 魚野川に建設され、去年から発電を開始している湯沢では初めての小型発電所を見学します。当日は起業者の越後湯沢水力発電㈱ 林敏幸さんより案内をいただき説明を聞きます。めったに無い機会ですので是非お誘い合わせてご参加＜ださい。 |
（会報発行責任者原発をなくす湯沢の会事務局南雲敏夫 ℡ 090-2674-9414）
