佐渡市の渡辺竜五市長は10日の定例会見で、柏崎刈羽原発再稼働の是非を巡り市民団体が実現を目指す県民投票について、国や東京電力が市民に対して事前に説明し、議論する場を設ける必要があるとの考えを示しました。
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柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働巡る県民投票、佐渡市の渡辺竜五市長が国や東京電力の事前説明必要との考え示す
新潟日報 2025/1/11
新潟県佐渡市の渡辺竜五市長は1月10日の定例会見で、東京電力柏崎刈羽原発再稼働の是非を巡り市民団体が実現を目指す県民投票について、県民投票実施の前に、国や東京電力が市民に対して説明し、議論する場を設ける必要があるとの考えを示した。
渡辺市長は、再稼働の是非だけでなく、エネルギー全体の状況などについて「(市民が)もう少し理解を深める必要がある」と指摘。2024年末に佐渡市内で開かれた資源エネルギー...
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