柏崎刈羽原発での冬場の重大事故を想定した防災訓練が24、25の両日、柏崎市や刈羽村をはじめ県内各地で行われました。訓練はスムーズに進行したものの、雪が少なく、豪雪時対応の訓練の意義について住民から疑問の声も上がりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
柏崎刈羽原発 原子力防災訓練 初の冬季実施、大雪想定…のはずが新潟県内は少雪、意義に疑問も
新潟日報 2025/1/28
東京電力柏崎刈羽原発での冬場の重大事故を想定した新潟県の原子力防災訓練が1月24、25の両日、柏崎市や刈羽村をはじめ県内各地で行われた。大雪で県内各地に数十センチの積雪がある中、柏崎市と刈羽村で震度6強を観測し、運転中の柏崎刈羽原発7号機の冷却機能が一時失われたなどとする想定。訓練はスムーズに進行したものの、雪が少なく、訓練の意義について住民から疑問の声も上がった。
・柏崎刈羽原発での冬の重大事故想定、新潟県が原子力防災訓練
・避難路確保へ陸上自衛隊が除雪 新潟県冬季原子力防災訓練
訓練は原発事故と豪雪が重なっ...
(以下は会員向け記事のため非公開 残り1171文字 全文:1371文字)