家庭向け電気料金の値上げについて東北電力は、値上げ幅を当初より7ポイントあまり引き下げ、平均25.2%で国に再提出しました。
当初は燃料価格の高騰などを理由に平均で32.94%の値上げを申請しましたが、経産省は燃料費の下落傾向などを踏まえて値上げ幅を見直すよう各電力会社に求めました。
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東北電力が電気代値上げ幅7.7ポイント圧縮し「平均25.2%」で国に再申請へ
tbc東北放送 2023/4/4
家庭向け電気料金の値上げについて東北電力は、値上げ幅を当初より▼7ポイントあまり引き下げ平均▼25.2%で国に再提出しました。
東北電力は、燃料価格の高騰などを理由に、一般家庭向けの電気料金のうち、値上げに国の認可が必要となる「規制料金」について、平均で▼32.94%の値上げを経済産業省に申請していました。
これに対し、経産省は燃料費の下落傾向などを踏まえ、値上げ幅を見直すよう各電力会社に求めました。
これを受け、東北電力は申請当初の値上げ幅から▼7.7ポイント引き下げ、平均▼25.2%の値上げで再提出しました。東北電力は、4月1日からの電気料金の値上げを予定していましたが、先送りになっていて詳しい時期は決まっていません。