2013年5月24日金曜日

脱原発で統一候補

 生活の党と社民党、みどりの風夏の参院選で、七選挙区で候補者を一本化することで大筋合意したということです脱原発派の議席を増やすためにはこうした一本化はどうしても必要なことで喜ばしい話です。
 民主党がこれに加わるとより強力になるのですが、党内事情が複雑なようで原発問題でも憲法問題でも、なかなか一本にまとまれないようです。いっそのこと分裂してもらった方がと民主党の分裂を期待する向きもあるようです。

 以下に東京新聞の記事を紹介します。
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脱原発で統一候補 生活、社民、みどり大筋合意
東京新聞 2013年5月24日
 生活の党と社民党、みどりの風は二十三日、夏の参院選の青森、岩手など七選挙区で候補者を一本化し、相互に支援することで大筋合意した。来週にも三党幹事長が確認書を交わす方針。脱原発など共通する政策で大同団結した。
 合意によると、生活の党が青森、岩手、社民党が福島、埼玉、大分、みどりの風が山形、島根の各選挙区にそれぞれ党公認や無所属として候補を擁立する。残りの二党が支援する方向だが、埼玉など一部選挙区をめぐり調整が残っている。
 幹事長間で交わす確認書には、脱原発のほか、改憲の発議要件を緩和する九六条改憲と環太平洋連携協定(TPP)参加への反対や、格差是正などの共通目標を明記する。