東電は3日、柏崎刈羽原発の安全性向上の取り組みについて説明しようと新潟市に特設ブースを開き、新潟本社の橘田昌哉代表も訪れました。
これは安全性向上の取り組みについて多くの県民に知ってもらうためのもので、県内で13回目になります。
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原発の安全性について県民に直接説明 東京電力が新潟市の商業施設に特設ブース「1人でも多くの人に…」
NST新潟総合テレビ 2024/8/3
東京電力は3日、柏崎刈羽原発の安全性向上の取り組みについて説明しようと新潟市に特設ブースを開きました。
新潟市中央区の商業施設に開設された東京電力のコミュニケーションブース。
これは柏崎刈羽原発の安全性向上の取り組みについて多くの県民に知ってもらおうと設けられました。
会場には新潟本社の橘田昌哉代表も訪れ、具体的な安全対策を説明したほか、直接、県民の意見にも耳を傾けていました。
【東京電力新潟本社 橘田昌哉代表】
「私どもの話を一人でも多くの人に聞いていただきたいという思いを新たにした」
特設ブースは4日も設けられるほか、今後、長岡市や上越市でも開かれる予定です。
【市民の声は】東京電力が柏崎刈羽原発の状況を説明するイベント 新潟本社・橘田代表 自ら説明【新潟・中央区】
UX新潟テレビ21 2024/8/3
東京電力は3日、新潟市中央区の商業施設で再稼働の準備を進める柏崎刈羽原発の安全性向上などの取り組みについて説明するイベントを開きました。
この取り組みは、東京電力が年間を通じて県内各地で開催していて13回目になります。今回は、新潟本社の橘田昌哉代表みずから出席して状況を説明し、市民の声を聞きました。
バーチャルリアリティで発電所内をめぐるVRコーナーや、発電機でおもちゃを動かす体験コーナーなどが設けられていました。橘田代表は「原子力発電事業を展開してく上で、いただいたご意見を参考にしてより良いものにしていく努力をしなければならない」とコメントしました。
8月18日には、長岡市でも開催される予定です。