「伊方から原発をなくす会」は11日、定検中の伊方原発3号機の即時廃炉を求める現地集会を開き、宮本喜弘社長らへの要請書などを同社に提出しました。
四国各地の市民グループや労働組合など4団体約50人が参加しました。
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伊方原発「なくす会」が現地集会 廃炉求める要請書提出(愛媛)
愛媛新聞 2024/8/11
脱原発を訴える「伊方から原発をなくす会」(近藤亨子代表)は11日、定期点検中の四国電力伊方原発3号機の即時廃炉を求める現地集会を愛媛県伊方町で開いた。同町九町の原発ゲート前では、宮本喜弘社長らへの要請書などを同社に提出。「ヒューマンエラーも地震も必ず起きる。その際には原発損傷は避けられない」などと訴えた。
四国各地の市民グループや労働組合など約50人が参加。4団体の代表が要請や申し入れ書を読み上げ、社員に手渡した。