2024年9月11日水曜日

「路上のラジオ」資料の紹介(ファンクラブニュース第22号)

 この記事は「湯沢平和の輪」のブログに掲載されたものですが、「ファンクラブニュース 第22号に「小出(裕章)先生に聞く その16 『クレージーな政府 原発新設を認可』」が掲載されていますので、紹介します

           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 「路上のラジオ」(主宰者・西谷文和さん)から送られてきた資料を預かりましたので紹介します。

1.主宰者・西谷文和さんの挨拶状

路上のラジオに募金していただいたみなさん
             講演会に参加されたみなさんヘ
 ラジオを聞いてくださり、そしてご支援をいただきありがとうございます。
 アベスガ&維新政治の「お祭り資本主義」で、オリンピックや万博などを開催し、電通やパソナなどお友達だけが儲かる仕組みが出来上がっています。ラジオでこのことを繰り返し発信してきましたが、この「お粗末アホ万博」と、なかなか辞めない「おねだり知事」の2連発で、維新の支持率が急落。8月5日のNHKの世論調糞によれば、なんと共産党が維新を抜くという結果(維新24%、共産26%が出ています。
 このこと自体はいい傾向だと思いますが、しかしもし今、総選挙になっても自民党はそれほど負けないのではないかと思います。裏金政治に物価高、原発再稼働に武器の爆買いなど「アベよりひどい岸田内閣」。国民世論の傾向は「自民もイヤ、維新もダメ」なのすが、その受け皿となる野党共闘ができていません。何より立憲民主の泉代表が市民との共闘に後ろ向きで、連合や国民民主、ひいては維新と相談している始末。もし立憲と維新が組む、あるいは国民と組んでも、これは「第2自民党」になるだけで、かつての希望の党の二の舞です。
 都知事選挙で航候補が惨敗したのは、野田佳彦や枝野幸男が応援に入り、票を蹴散らしたからだと思います。法政大学総長の田中優子さんや、元文科事務次官の前川喜平さん、評論家の佐高言さん、前回候補者の宇都宮健児さんなどがいらっしやるのに、なんで「昔の名前の政党人」がしやしやり出て来るのか?「裏金自民に推薦された小池」「神宮の森を切る小池」「カイロ大学首席卒業というウソをついた小池」を徹底的に批判すべきでした。都知事選の結果、政権交代への機運が削がれてしまいました。いまの立憲執行部の責任は重いので、新執行部に刷新してもらわないといけません。
 おそらく「立憲の自浄作用」は働かないので、市民の側から動かざるを得ないでしょう。「共産、社民、れいわ、立憲の護憲派、無所属市民派の議員たち」が大同団結して小選挙区で勝ち抜く体制を組む。そのための世論を盛り上げる。一方で馬場伸幸や藤田文武、岸田文雄、萩生田光一、杉田水脈などへの落選運動を繰り広げる。たった一回の総選挙では変わらないかもしれない。しかし「自民と公明が組めば強力」というのは単なるイメージであって、政治を諦めかけた無党派層がもう一度投票に行けば、「ひっくり返せるという真実」を示す機会でもあります。
 路上のラジオでは多彩なゲストを招いて、未来への展望が持てるような発信を続けていくつもりです。引き続きのご愛聴をよろしくお願いいたします。

                        2024月  西谷文和

2. 路上のラジオ ファンクラブニュース 24.8.15  22号(全4ページ)PDF版
  ファンクラブニュース第22号の主なテーマは
 ・大阪危険万博!15万人が帰宅困難者に
 ・小出先生に聞く その16 クレージーな政府 原発新設を認可
 ・「編集長より」/「編集後記」
です。
 下記をクリックするとご覧になれます。画面を拡大また縮小する場合は画面下の(+)マークまたは(ー)をクリックして下さい。(以下同) 2ページ以降は画面を下にスクロールするとご覧になれます。
本文4頁 PDF版
https://drive.google.com/file/d/1RLBa3SjNjSThTqz_StDC_JyXnMm5_hJS/view?usp=sharing 

      (後 略)