2019年5月20日月曜日

首都圏反原発連合活動の軌跡(首相官邸前抗議参加人数)

 毎週金曜日に首相官邸前抗議運動が行われています。
 発足以来の参加人数を表示するブログを紹介します。
 ここでは2019年分だけを紹介しますので、全部についてお知りになりたい方は、記載のURLから原ブログにアクセスしてください。
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◆首都圏反原発連合活動の軌跡-Ⅱ-【首相官邸前抗議参加人数】
 
 毎週金曜18:00-20:00/2014年から1,2月、2015年1月以降は18:30-20:00
 2018年2月以降は首相官邸前は18:30-20:00、国会正門前は18:30-19:30
 
2012年~2018年分は省略
2019年1月
11(金)400人  18(金)350人  25(金)480人
2019年2月
 1(金)400人 8(金)420人 15(金)420人 22(金)450人
2019年3月
 1(金)1200人  8(金)「0310反原発国会前大集会直前のため休み      15(金)350人  22(金)320人  29(金)350人
2019年4月
 5(金)330人 12(金)360人 19(金)430人 26(金)350人
2019年5月
 3(金)300人 10(金)380人 17(金)380人
 
*参加人数はおおよそのものです。
 
【首相官邸前抗議の開始経緯】
2012年1月18日(水)、経済産業省原子力安全委員会ストレステスト意見聴取会において、市民は傍聴を締め出され、2委員(後藤政志氏、井野博満氏)が保安院の強引な進行により参加をボイコットという報道がなされ、その正当性に疑問を持った市民が、ストレステスト意見聴取会に合わせ、直接的に経産省前で抗議するようになりました。
 
首都圏反原発連合有志は、当初直接的に抗議を実施していた主催者(福島原発事故緊急会議、東電前アクション、3・11再稼働反対!全国アクション等)と連携し、第2部として夜の抗議の部分を引き継ぐ形で2月8日(水)から直接抗議を始めました。その後ストレステスト意見聴取会に合わせ抗議行動を行っていた主催者とともに夜の抗議を実施してきました。(2月20日(月)・3月9日(金)・3月19日(月))
 
ストレステスト意見聴取会が終了の後、大飯原発再稼働は首相と3閣僚による4閣僚会合にて政治判断による決定が3月28日以降なされるとの情報のもと、今度は閣僚会合の行われる首相官邸前にて、首都圏反原発連合有志でも独自に直接抗議をしていくことを決めました。3月29日(木)に初めて首相官邸前抗議を実施、その後閣僚会合に合わせた抗議活動を実施すべく、毎週抗議を行ってきました。(閣僚会議の初会合が開催された4月3日(火)は悪天候で中止)に首相官邸前抗議を実施してきました。
 
当初、毎週金曜日18;00~20:00に固定していたわけではなく、あくまで閣僚会合に合わせて毎回実施するかどうかを判断してきましたが、参加者が仕事帰りに参加しやすいこと、政治日程の特徴として週の終りに決定がなされることが多いことから自然と毎週金曜日夜に実施ということとなりました。