柏崎刈羽原発の検証総括委員会は、新潟県独自の「三つの検証」を総括する委員会として作られましたが、県の意向に沿った結論にして欲しいという要求を認めなかったため、県は4月に新規メンバーの任命をせず事実上立ち消えになりました。
前委員長の池内了(さとる)名古屋大名誉教授と市民が語り合う対話集会が5月7日、柏崎市の市産業文化会館で開.かれました。
新潟日報の記事は有料のため一部しか公表されていませんが、その席上で参加者から「民間で検証の総括続けて」という要求が出たことがタイトルから推定されます。
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新潟県原発「三つの検証」総括委員会前委員長・池内了氏、柏崎で市民と意見交換 参加者「民間で検証の総括続けて」
新潟日報 2023/5/8
原発の安全性を巡る新潟県独自の「三つの検証避難委員会、健康・生活委員会(健康分科会、生活分科会)と新潟県技術委員会が担う。技術委員会は福島第1原発事故前から設置されている。福島事故後に三つの検証の一つとして、福島第1原発事故原因の検証も求められている。」で、3月末まで検証総括委員会の委員長を務めた池内了(さとる)名古屋大名誉教授と市民が語り合う対話集会が5月7日、新潟県柏崎市の市産業文化会館で開...
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