東京電力や東北電力など８社は電気料金を９月使用分より59～151円下げます。
政府の補助金が10月以降も延長されるためで、関西、九州電力は据え置きです。
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１０月分の電気料金、東京電力や東北電力など８社値下がり…都市ガス大手４社も
読売新聞 2023/9/28
電力大手１０社は２８日、１０月使用分の電気料金を発表し、東京電力や東北電力など８社は、９月使用分より５９～１５１円下がる。価格を抑える政府の補助金が１０月以降も延長されるため。関西、九州電力は据え置く。
家庭向けで契約者が多い「規制料金」で、使用量が平均的な家庭の料金（税込み）を試算すると、東電は前月より６２円安い７５１１円、東北電は９１円安い７５５０円になる。火力発電の燃料となる液化天然ガス（ＬＮＧ）や石炭の価格が下落したことも反映した。
都市ガス大手４社（東京、東邦、大阪、西部ガス）も全社が８～１４円値下がりする。
