核のごみ最終処分の説明会 安全性など意見交換 西宮
神戸新聞NEXT 2019/12/12
原子力発電環境整備機構と経済産業省資源エネルギー庁は11日夜、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分に関する説明会を西宮市フレンテホール(兵庫県西宮市池田町)で開いた。市民18人が参加し、安全性や処分場の選定方法について意見を交わした。
経産省は2017年、核のごみを地下深くに埋める「地層処分」に適した地域を示す「科学的特性マップ」を公表。以降、全国で説明会を開催し、県内では4市目。阪神間では初めてとなる。(以下は有料記事のため非公開)
高レベル放射性廃棄物の処理方法などが示された説明会=西宮市フレンテホール