原子力規制委は7日、六ケ所村の日本原燃・MOX燃料工場の安全対策が、新規制基準に適合すると認める「審査書」を9日の定例会合に諮ることを明らかにしました。審査申請から約7年、定例会合で取りまとめられれば、国内初のMOX工場が正式合格となります。
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MOX工場 9日にも正式合格
東奥日報 2020年12月8日
原子力規制委員会は7日、青森県六ケ所村の日本原燃・MOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料工場の安全対策が、新規制基準に適合すると認める「審査書」を9日の定例会合に諮ることを明らかにした。2014年1月の審査申請から約6年11カ月。委員5人が出席する定例会合で取りまとめられれば、国内初の商業用MOX工場は安全審査に正式合格となる。
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