2014年3月21日金曜日

原発・放射能ニュース 2014.3.16~20

 電子版の各紙に載った原発と放射能に関するニュースを掲示します(但し公開の範囲)。記事の掲載は原則として書き出し部分に留めますので、全文はURLをクリックしてご覧ください(URL記載のないものは公開の全文です)。公開期限後表示されなくなった記事を読みたい方はコメント欄にお書き下さい。(返信欄に表示します)
 
3.20
 
(福島)県が「除染技術」開発へ 市町村の要請で実証事業(福島民友ニュース)
 (21日「福島県が「除染技術」開発へ 市町村の要請で」本文記事参照)
 
原発作業で悪性リンパ腫 神戸の男性労災認定 厚労省(神戸新聞)
 (21日「基準内被曝でも「がんの原因労基署認定」本文記事参照)
 
流出汚染水、地下浸透か=2月の100トン、福島第1-東電(時事通信)
 東京電力福島第1原発で、タンクからせき外へ高濃度の放射性物質を含む汚染水約100トンが流出した事故で、東電は19日、タンク近くの観測用井戸で採取した地下水からストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり120ベクレル検出されたと発表した。東電は「流出した汚染水が土の中に浸透した可能性がある」と説明している。
 東電によると、この井戸はタンクから東に約60メートルの場所にあり、深さは約10メートル。今後、継続的に放射性物質濃度を測定するという。
 同原発では2月20日、護岸から約700メートル西側のタンクから汚染水がせきの外へ流出していたことが判明。汚染水にはベータ線を出す放射性物質が同2億4000万ベクレル含まれていた。満水に近い状態だったにもかかわらず、汚染水を受け入れるための弁が開いた状態だったため、外部へ流出。警報が鳴ったが、東電が直接水位の確認作業を行わなかったことも流出量拡大の原因となった。
 
(福島)県が「除染技術」開発へ 市町村の要請で実証事業(福島民友ニュース)
 (21日「福島県が「除染技術」開発へ 市町村の要請で」本文記事参照)
 
原発作業で悪性リンパ腫 神戸の男性労災認定 厚労省(神戸新聞)
原発作業員「泣き寝入りしないで」 救済の広がり期待(神戸新聞)
 (21日「基準内被曝でも「がん」の原因と労基署が認定」本文記事参照)
 
3.19
 
性能低下トラブルのALPS 調査続ける(NHK)
処理後の水1400万ベクレル 通常の10万倍、ALPS停止(福島民友ニュース)
タンク21基に未浄化汚染水 ALPS本格運転困難に(東京新聞)
 (20日「汚染水処理装置「ALPS」の本格運転が困難に」本文記事参照)
 
3.18
 
福島第1汚染水浄化装置、不具合で全停止(日経新聞) 
 (19日「福島原発 ALPS(汚染水処理装置)がまた全停止」本文記事参照)
 
3.17
 
再稼働反対で立地議員団結 13道県136人、連合結成(東京新聞)
 (19日「再稼動反対で立地地方議員団結 連合を結成」本文記事参照)
 
汚染水処理期待外れ ALPS試運転1年(福島民報)
処分方法宙に浮く 取り除けないトリチウム ALPS試運転1年(福島民報
 (18日「福島原発 汚染水処理装置は不調」本文記事参照)
 
原発事故で避難 困窮訴える住民目立つNHK)
 (18日「原発事故避難者たち 生活の困窮」本文記事参照)
 
3.16
 
NYで日米市民が脱原発デモ「連帯」呼び掛け東京新聞)
福島の痛み 思い起こせ 都内で脱原発集会(東京新聞)
川内原発の「再稼働反対」で集会 鹿児島、6千人が参加(朝日新聞)
 (17日「NYと東京・鹿児島などで脱原発集会」本文記事参照)