2020年6月6日土曜日

柏崎刈羽6号機安全工事 新会社で

原発工事で新会社=柏崎刈羽6号機が対象—東電と東芝
時事通信 2020年6月3日
 東京電力ホールディングスは3日、東芝子会社の東芝エネルギーシステムズ(川崎市)と折半出資し、柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)6号機の安全対策工事を担う新会社を今月中旬に設立すると発表した。両社は互いのノウハウを生かして安全対策の強化や工事の効率化を目指す。
 両社が同日、新会社「KK6安全対策共同事業」の設立に向けた覚書を締結した。出資金は3億円。新会社は、6号機の安全対策工事に関する設計や工事管理を手掛ける。