2021年5月19日水曜日

最終処分拒否条例を市民団体が署名開始 青森県

 青森県むつ市の宮下市長が4月26日、むつ市にある中間貯蔵施設関電などの使用済み核燃料を受け入れることについて「可能性はゼロだ」と明言し注目されています。

 青森県の市民団体「条例制定を求める県民の会」が、高レベル放射性廃棄物の最終処分場受け入れを拒否する県条例の制定を目指し15日、海外から返還されるガラス固化体を一時保管している六ケ所村で署名活動を始めました。
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最終処分拒否条例を市民団体が署名開始/六ケ所
                         東奥新聞 2021年5月16日
 高レベル放射性廃棄物の最終処分場受け入れを拒否する県条例の制定を目指し、市民団体「条例制定を求める県民の会」は15日、海外返還のガラス固化体(高レベル廃棄物)を一時保管している青森県六ケ所村で署名活動を始めた。同会は来年8月ごろまで県内外に呼び掛けて署名を募り、同9月の県議会に署名を添えた請願を提出する予定。
              (以下は有料記事のため非公開)