福島県浪江町小野田字清水の清水（きよみず）寺で、フジの花が見頃を迎えています。
福島民報が「震災、原発事故に負けず ～ 」として報じました。
写真を見ると実に見事です。
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震災、原発事故に負けず、フジの花見頃 福島県浪江町の清水寺
福島民報 2022/5/7
福島県浪江町小野田字清水の清水（きよみず）寺で、フジの花が見頃を迎えている。青空の下、薄紫色の花が風に揺られている。
【写真】https://news.yahoo.co.jp/articles/43e8604dd6f1abf4b3fd3e4f1a15f1b7ac6aa722/images/000
清水寺のフジの花は、花の房が長い「三尺藤」で、１９８９（平成元）年に植えられた。寺がある小野田地区は２０１７年３月まで、東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限区域に指定されていた。その間も林心澄（しんちょう）住職や檀家（だんか）らが、手入れを続けてきた。
林住職は「震災、原発事故があっても花は変わらず咲いている。多くの人に美しい花を見てほしい」と語る。
１週間ほど見頃が続くという。
