IAEAが柏崎原発を現地調査 4月2日まで、核物質防護評価 新潟
時事通信 2024/3/25
国際原子力機関(IAEA)は25日、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)で核物質防護に関する現地調査を開始した。
4月2日まで原発構内の設備の確認や関係者へ聞き取りなどを行う。
同原発ではテロ対策関連の不祥事が相次ぎ、原子力規制委員会が事実上の運転禁止を命令。昨年12月に解除された際、斎藤健経済産業相から外部の目による評価を受けるよう求められていた。