葛尾村が「楽天ふるさと納税」のドキュメンタリー企画で「復興、新たな挑戦」をテーマに特集され、10日から「ユーチューブ」で配信が始まりました。
村は昨年10月「楽天ふるさと納税」に登録し、村内産の羊肉やコメ、凍み餅などを返礼品として全国に届けており、19年度のふるさと納税額は約779万円で、前年度比で約602万円増額しました。
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葛尾村の特集配信 村民ら復興への熱意語る
福島民報 2020/07/11
葛尾村が、ふるさと納税をインターネットで仲介するポータルサイト「楽天ふるさと納税」のドキュメンタリー企画で「復興、新たな挑戦」をテーマに特集された。十日から動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信が始まった。
ふるさと納税の業務を村から受託している葛尾むらづくり公社によると、全国十一番目で、県内市町村が取り上げられるのは初めて。動画に篠木弘村長や東京電力福島第一原発事故で中止した酪農を再開させた佐久間牧場の佐久間哲次さん、葛尾むらづくり公社でふるさと納税の業務を担う米谷量平さんらが登場。全村避難を経験した村の復興を目指す熱意や、ふるさと納税により得た収入で村を持続させるとの決意を語る。
村は昨年十月「楽天ふるさと納税」に登録した。村内産の羊肉やコメ、名物の凍（し）み餅などを返礼品として全国に届けている。村の二〇一九年度のふるさと納税額は約七百七十九万円で、前年度比で約六百二万円増額した。
動画は「楽天ふるさと納税ドキュメンタリー」と検索すると、トップに表示される。
