福島県が行っている浜通りモニターツアー（18～20日）に、台湾向けに訪日旅行の情報発信を行う台湾メディアから4人と、訪日旅行を取り扱っている旅行会社から3人が参加しました。
東日本大震災の伝承施設に加え、いわき市のサイクリングロード「いわき七浜海道」をはじめとした観光資源などを巡ります。
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海外メディア、震災教訓学ぶ 福島・浜通りモニターツアー、復興体感
福島民友 2023/2/20
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興の歩みを発信する本県独自の旅行施策「ホープツーリズム」のインバウンド（訪日客）向けの展開を目指している県は19日、浜通りでモニターツアーを行い、参加者が未曽有の複合災害の教訓などを学んだ。
モニターツアーは18～20日の日程で行っている。台湾向けに訪日旅行の情報発信を行う台湾メディアから4人と、訪日旅行を取り扱っている旅行会社から3人が参加。東日本大震災の伝承施設に加え、いわき市のサイクリングロード「いわき七浜海道」をはじめとした観光資源などを巡る。
19日は、富岡町のとみおかアーカイブ・ミュージアムや浪江町にある震災遺構「請戸小」などを見学、過酷な原発事故の被害の様子や、復興に向けた取り組みなどを体感した。
