2026年10月5日月曜日

05- 乾式貯蔵の準備工事始まる、美浜原発と高浜原発 2029年の運用開始目指す

 関西電力が原発に設置を計画している使用済み核燃料の乾式貯蔵施設のうち、原子力規制委の審査に合格し、県と立地の自治体から了解が得られた美浜と高浜で、1日から施設設置に向けた準備工事を始めました。
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乾式貯蔵の準備工事始まる、美浜原発と高浜原発 地盤補強や土砂崩れ対策 2029年の運用開始目指す
                         FBC 福井放送 2026/10/2
関西電力が原発に設置を計画している使用済み核燃料の乾式貯蔵施設について、美浜原発と高浜原発で10月1日から準備工事が始まりました。
乾式貯蔵施設は、使用済み核燃料を空気で冷やして一時的に保管する施設で、関西電力が美浜・大飯・高浜の県内全ての原発敷地内に設置を計画しています。
このうち原子力規制委員会の審査に合格し、県と立地の自治体から了解が得られた美浜と高浜で、関西電力は1日から施設設置に向けた準備工事を始めました。
具体的には、美浜原発では地盤の補強のために最大8メートル掘り下げてコンクリートで埋める工事を行うほか、設置予定地付近の斜面の一部をモルタルで補強し、地震などが起きても崩れないよう対策します。
今後、関西電力は原子力規制委員会から乾式貯蔵施設の設計や工事計画の認可を得られ次第、専用容器であるキャスクの製造などに取り掛かり、美浜原発と高浜原発では2029年から運用開始を目指します。