運転中の高浜原発1号機で、加圧器の安全弁の温度が通常よりも高くなるトラブルが発生し、関西電力はこのまま温度上昇が続けば、原子炉を手動停止する可能性もあるとしています。
安全弁の出口側の温度は通常は50度程度であるべきところ、3日午前5時時点で最大およそ67度まで上昇し、その後はおよそ66度で推移しているということです。
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【速報】運転中の高浜原発1号機でトラブル 安全弁の温度上昇を確認、関西電力 さらに上昇続けば手動停止の可能性も 水漏れなどなく現時点で環境への影響なし
FBC 福井放送 2026/10/3
運転中の高浜原発1号機で、加圧器の安全弁の温度が通常よりも高くなるトラブルが発生し、関西電力はこのまま温度上昇が続けば、原子炉を手動停止する可能性もあるとしています。
関西電力によりますと、2日午後8時半ごろ、高浜原発1号機で、加圧器の圧力を逃がす安全弁の出口側の温度が上昇していることを確認したということです。通常は50度程度であるべきところ、3日午前5時時点で最大およそ67度まで上昇し、その後はおよそ66度で推移しているということです。
関西電力は再び温度の上昇が見られた場合、社内の基準に照らして原子炉を手動停止する可能性もあるとしています。
なお、問題の弁の先にはタンクが設けられていて、放射性物質を含む冷却水の外部への流出はなく、周辺環境への影響もないとしています。関西電力は引き続き監視を強化するとともに、トラブルの原因を詳しく調べる方針です。
高浜原発1号機は1974年11月に運転を開始し、現在も運転中の原発としては、国内で最も古い原発となっています。