2050年カーボンニュートラル実現に向けて国交省は、道路面太陽光発電技術を公募します。公募期間は3月6日から4月28日までで、導入促進機関である「国土技術研究センター」が公募します。
大型トラックなどの重量にも耐え、摩耗や水、地震などにも強いパネルであることが要求されます。既にフランスやオランダで進められているようです。
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道路で再エネ創出、路面での太陽光発電技術を国交省が募集
レスポンス 2023.03.08
国土交通省は、道路でエネルギーを創出して再生可能エネルギーを活用するため、路面太陽光発電技術を公募する。
2050年カーボンニュートラル実現に向けて、国土交通省は、道路分野でも脱炭素社会の実現に貢献していくため、道路でエネルギーを創出し、再エネの活用を進めていく方針。
今回、路面太陽光発電技術の実現可能性について、求める性能を確認するため、道路技術懇談会を経て導入促進機関として選定された「国土技術研究センター」が路面太陽光発電に関する新たな技術を公募する。公募期間は3月6日から4月28日まで。
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https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/03d9fe039c0556b375bbcb3cf2bf00ecf52a27c0/photo/
今回、路面太陽光発電技術の実現可能性について、求める性能を確認するため、道路技術懇談会を経て導入促進機関として選定された「国土技術研究センター」が路面太陽光発電に関する新たな技術を公募する。公募期間は3月6日から4月28日まで。
路面太陽光発電には、大型車両を含めた交通荷重への耐荷性、地震、浸水などの災害に対する耐久性や、道路管理用電力へ活用できるよう十分な発電量・発電効率が発揮される技術が求められる。また、低コストで、容易に施工・維持管理が可能、道路交通に支障が生じないよう破損時の早急な修繕が可能な技術が必要としている。