2013年11月3日日曜日

福島で脱原発7千人集会

 福島原発の汚染水処理が一向に進まないなか、福島市で2日、「なくせ!原発大集会」かれ 約7千人が参加しました。
 
 「福島の人たちが、原発事故が収束する保証がないことに不安を抱き続けている実情を、全国の人たちに知ってほしい」、呼びかけ人の代表はそう訴えました。
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福島で脱原発7千人集会 「不安抱き続けている」
東京新聞 2013年11月2日
 脱原発を求める福島県民の思いを伝えようと(福島)県内の市民団体が2日、福島市で「なくせ!原発大集会」を開き、約7千人が参加した。呼び掛け人を代表し、福島県楢葉町から同県いわき市に避難している住職早川篤雄さん(74)が「原発事故が収束する保証はなく、県民は不安を抱き続けている。実情を全国に知ってほしい」とあいさつした。

 政府や東京電力に、福島第1原発事故の被害に対する賠償や除染、汚染水問題の解決を求めるアピールを読み上げた後、市内をデモ行進した。(共同)