原子力規制委の山中委員長は15日、六ヶ所再処理工場の完成時期に関して、ガラス溶融炉施設の完成は対象外とすると述べました。
現在トラブったままの同施設を除外して、一旦工場完成に持ち込みたいという意向と思われます。
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廃液処理「急いで進める事案ではない」原子力規制委員会の山中委員長 六ヶ所再処理工場の完成時期巡る認識
青森放送 2026/7/16
原子力規制委員会の山中委員長は15日の定例会見で、六ヶ所再処理工場の完成時期に関して、予定に変更はないとの認識を改めて示しました。
再処理工場を巡っては、今月3日に資源エネルギー庁の幹部が宮下知事を訪ねた際、完成時期が遅れる可能性を伝えていました。過去に使用済み燃料を使った試験で設備を実際に動かして出たウランなどの溶液や高レベル放射性廃液を処理するための新しい工程を進めるためです。
しかし完成前に進めるとした廃液処理について、山中委員長は「急いで進める事案ではない」として事前の検査段階では求めていないと述べました。
ただ、ガラス溶融炉が故障した場合など、長期間廃液をためておくべきではないとしてその対応を安全管理の規定に盛り込むよう日本原燃と共有しており、完成時期の予定に変更があるような認識ではないと強調しました。