2021年12月7日火曜日

脱原発を訴え100回目、市民らデモ行進

 原発の再稼働中止や廃炉を訴える百回目デモ行動「脱原発市民ウオークin滋賀」が四日、大津市内で行われました。デモ行進はJR膳所駅前から出発し、関西電力滋賀支社前を経由し、琵琶湖畔までの約2・5キロを30人ほどが歩きまし
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脱原発を訴え100回目、市民らデモ行進 大津、草の根活動継続に意欲
                         中日新聞 2021年12月5日
 原発の再稼働中止や廃炉を訴えるデモ行動「脱原発市民ウオークin滋賀」が四日、大津市内であり、活動は百回目を迎えた。東京電力福島第一原発事故から十年余りが経過し、事故の教訓が薄れつつある中、風化させず、再稼働の動きを防ぐため、参加者は草の根の活動を続けることに意欲を見せる。
 「老朽原発を動かすな」「核のごみ置き場はどこにもないぞ」「未来を守ろう」。大きなシュプレヒコールとともに百回目のデモ行進はJR膳所駅前から出発。関西電力滋賀支社前を経由し、琵琶湖畔までの約二・五キロを三十人ほどが歩いた。

             (以下は有料記事のため非公開)