「1筆でも多く」 島根原発住民投票署名活動最終盤
日本海新聞 2021年12月17日
中国電力島根原発2号機(松江市鹿島町)の再稼働の賛否を問う住民投票条例の制定を直接請求するため米子、境港両市の市民団体が取り組む署名活動は16日、残り4日となり最終盤を迎えた。米子、境港両市での署名数は15日現在、それぞれ9千筆、2300筆を超え、有権者の1割が視野に入る。両団体は「住民の声を届けるには1筆でも多くの署名が必要」と19日の最終日まで上積みを目指す。
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