高校生や大学生らが東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興などに関わるNPO法人の活動を体験する「チャレンジインターンシップ」の報告会が5日、福島市で開かれました。
インターン(シップ)とは「学生が興味のある企業などで実際に働いたり、訪問したりする職業体験のこと」で、福島のケースでは期間は1週間程度です。
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高校生や大学生ら学びの成果を披露 復興活動体験報告 福島県福島市
福島民報 2021/12/05
高校生や大学生らが東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興などに関わるNPO法人の活動を体験する「チャレンジインターンシップ」の報告会は5日、福島市市民活動サポートセンターとオンラインで開かれた。事業に参加した学生が学びの成果を披露した。
事業は県の主催、コカ・コーラボトラーズジャパンの協賛。約40人が参加し、県内の計16団体で7月から10月までの期間の2~7日間、活動した。
このうち報告会には15人が臨み、活動を通して感じた思いや今後の決意などを発表した。最後に閉講式が行われ、参加者に修了証書が贈られた。