2026年8月3日月曜日

柏崎刈羽原発巡り市民団体 技術委開催速やかに

 柏崎刈羽原発の安全管理に関する新潟県技術委員会を巡り、「技術委員会に県民の声を届ける会」は28日、技術委、花角英世知事と県議に対して、昨年8月以降未開催の技術委の早期開催などを求める要請を行いました。
 要請書は、昨年9月以降に新たに特重施設が未設置のまま6号機を運転、30年超の長期運転の審査などの問題も生じていて、東電や原子力規制委からの説明を求めて議論が必要だと指摘しています。
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柏崎刈羽原発巡り市民団体 技術委開催速やかに
                       しんぶん赤旗 2026年8月1日
 東京電力柏崎刈羽原発の安全管理に関する新潟県技術委員会を巡り、「技術委員会に県民の声を届ける会」は28日、花角英世知事や技術委、県議などに対して昨年8月以降未開催の技術委の早期開催などを求める要請を行いました。
 要請書は、6月県議会で自民党議員からも、技術委は「問題が起きてから開催ではなく、アクティブに活動して県民への情報提供につなげてほしい」という趣旨の発言があったことも重く受け止めて技術委を開催するよう要請。技術委員の間で見解が分かれている6号機直下の活断層評価の議論の継続や、昨年9月以降に新たに特定重大事故等対処施設(特重施設)が未設置のまま6号機を運転、30年超の長期運転の審査などの課題も生じていて、東電や原子力規制委員会からの説明を求めて議論が必要だと指摘しています。
 県庁で会見した桑原三恵共同代表らは「30年超の長期運転や特重施設未設置という県民の安全にとって重大な課題があるのに、『問題がない』かのように技術委を開かないのは県の怠慢だ」と指摘し、課題の把握や議論がされない中で6号機が運転されるのは県民の不安材料だと訴えました。