2026年10月19日月曜日

女川原子力発電所2号機で 高圧給水加熱器からの微量の水漏れ確認

 東北電力は9月1日、高圧給水加熱器(タービン発電後の水蒸気を冷却した復水を再度原子炉へ送る水を加熱する装置)から微量な水漏れが見つかった件で、17日に計画的に原子炉を停止して部品の交換を行うことを明らかにしました。
 水漏れによる環境への影響はないということです。
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女川原子力発電所2号機で 高圧給水加熱器につながる排水槽に微量の水漏れ確認 原子炉を計画停止へ
                         tbc東北放送 2026/10/15
宮城県の東北電力・女川原子力発電所2号機で、9月、原子炉へ送る水を加熱する装置から水漏れが見つかりました。東北電力は、計画的に原子炉を停止して部品の交換を行うことを明らかにしました。
東北電力によりますと、9月1日、女川原発2号機で原子炉へ送る水を加熱する装置の高圧給水加熱器につながる排水を貯める排水槽に、微量の水が漏れ出ているのが見つかりました。
環境への放射能の影響はないものの、安全運転に万全を期すため東北電力では、原子炉を計画的に停止して水漏れのあった弁を分解点検し、部品の交換を行うということです。
東北電力・秋葉 真司 原子力設備課長:
「点検では当該弁を分解して水が漏れ出ている箇所、弁の状態を確認して原因を調査することとしている。合わせて必要な部品の交換を行い、その後準備が整い次第原子炉を再起動する予定」
原子炉は10月17日に計画停止され、その後、再起動までは10日間程度を見込んでいるということです。
ところで、10月9日、女川原発で男性作業員が足場から転落し死亡した事故について、東北電力は「地域の皆さまに多大なるご心配をおかけしていることを、深くお詫び申し上げる」と謝罪しました。東北電力は改めて安全確保を最優先にした運営に努めていくとしています。


女川原発2号機が微量放射性物質含む水漏れで原子炉一時停止へ 弁の点検と部品交換を実施〈宮城〉
                           仙台放送 2026/10/15
東北電力は女川原発2号機の原子炉を10月17日ごろから停止して、点検と部品の交換を行なうと発表しました。タービン建屋内の設備から水が漏れているためですが、環境への影響はないとしています。
東北電力によりますと、9月1日、女川原発2号機のタービン建屋内にある給水加熱器の弁から水が漏れ出ていることが確認されたということです。
漏れ出た水は1時間あたり0.2トン程度とみられ、東北電力は監視を続けていましたが、量がわずかに増えているため、17日ごろ原子炉を一時的に停止し、弁の点検や部品の交換を行うとしています。
原因は分かっていません。
漏れた水には微量の放射性物質が含まれていますが、東北電力は外部に漏れることはなく「排水槽」に回収し適切に処理していて、環境への影響はないとしています。

原子炉は点検と部品交換が終わり次第、再起動する方針で、停止から10日ほどかかるということです。