2025年9月15日月曜日

北陸電力が再稼働めざす志賀原発 耐震設計目安の審議開始 周辺には震源として考慮する活断層多数

 12日原子力規制委員会の志賀原発について審査会合が開かれ、震源を特定せずに策定する地震動について審議した結果、「おおむね妥当な検討がなされている」と評価しました
 基準地震動策定に向けては、今後震源を特定しての地震動について審議することになりますが、志賀原発の周辺には東側およそ1キロにある福浦断層など震源として考慮する活断層が多数あり海にある活断層の評価も論点として浮上しています。
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北陸電力が再稼働めざす志賀原発 耐震設計目安の審議開始 周辺には震源として考慮する活断層多数
                         KNB北日本放送 2025/9/12
北陸電力が再稼働をめざしている石川県の志賀原子力発電所をめぐる動きです。
原子力規制委員会の審査会合がきょう開かれ、原発施設の耐震設計の目安となる揺れ=基準地震動の検討が本格的に始まりました。
基準地震動とは、原発施設がどのくらいの揺れに耐える必要があるか、耐震設計の目安となる揺れのことです。
基準地震動を策定するには、新規制基準では、原発周辺の活断層を震源とする「震源を特定して策定する地震動」と、「特定せず策定する地震動」の2つの観点から検討するよう求めています。
きょうの会合では、震源を特定せずに策定する地震動について審議し、原子力規制委員会は、「おおむね妥当な検討がなされている」と評価しました。
基準地震動の策定に向けては、今後、震源を特定しての地震動について審議することになりますが、原発周辺の地質構造の審議を行う必要があります。
志賀原発の周辺には、東側およそ1キロにある福浦断層など震源として考慮する活断層が多数あります。
能登半島地震を受けて海にある活断層の評価も論点として浮上していて、審議が続いています。