沖縄電力は6日、本年度の総合防災訓練を実施しました。想定震度は「震度5強」で、沖電から1500人、関係会社から500人、計約2千人が参加しました。
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沖縄電力が「震度5強」想定で訓練 ライカム駐車場にもテント 計2000人参加 沖縄
琉球新報 2024/12/8
沖縄電力(浦添市、本永浩之社長)は6日、本年度の総合防災訓練を実施した。沖電から1500人、関係会社から500人、計約2千人が参加した。
沖縄本島地方で震度5強の地震が発生し、県全域に大津波警報が発表された設定で実施。本店に設置した非常災害対策本部と各支店を結び、早期の復旧に向けた作業手順を確認した。
今回の訓練では、沖電とイオンが締結した災害時の相互支援に関する協定に基づき、北中城村のイオンモール沖縄ライカムの駐車場にも拠点となるテントを初めて設置した。災害時に県外の他電力からの応援受け入れを的確に行う訓練を実施した。