東電は26日、柏崎刈羽原発7号機の原子炉への核燃料装填について、3~4月に行うとしていた計画を見直すと発表しました。実施時期は未定です。
元々、3~4月に装填というのは地元同意の見通しもないままで東電が決めたものでした。
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柏崎原発の燃料装填の計画見直し 東電、工事未了新たに1件
共同通信 2021/2/26
東京電力は26日、再稼働を目指す柏崎刈羽原発7号機(新潟県)の原子炉への核燃料装填について、3~4月に行うとしていた計画を見直すと発表した。実施時期は未定。安全対策工事の未了が新たに1件見つかり、計3件となったことも明らかにした。
東電によると、装填計画の見直しは、工事未了のほか、昨年9月に起きた所員によるIDカード不正使用問題を踏まえ決めた。
新たな工事未了は7号機の原子炉建屋地下1階で見つかった。床を配管が貫通する場所で、止水工事が行われていなかった。原因を調べている。