2020年8月26日水曜日

寿都町 核ごみ調査、町職員の半数が容認 町議の賛否は3人対2人

 高レベル放射性廃棄物の埋設処分場選定で文献調査の応募を検討する寿都町が「処分場建設に直結しない」との前提で職員に応募是非をアンケートしたところ、回答した87人中53人が容認で、26人が「事務事業の見直しや工夫で乗り切るべき」でした

 また共同通信が寿都町町議9に当たったところ7人が取材に応じ、3人が反対で、賛成と検討中2人で賛否は小差でした
 町では26日、町長と町議、地元各団体による意見交換会住民説明会が開かれます
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核ごみ調査、町職員の半数が容認 北海道寿都町「処分場直結せず」
共同通信 2020/8/26
 原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定で文献調査の応募を検討する北海道寿都町が「処分場建設に直結しない」との前提で職員に応募是非をアンケートし、回答した87人中53人が容認だったことが26日までに関係者への取材で分かった。全職員118人の半数近くに相当。町財政への危機感から、調査応募に傾く姿が浮き彫りになった。

 「調査受け入れが処分場の建設に直結しないことを踏まえ、交付金を活用した財政運営についてどう思うか」という問いに、53人が「調査を受け入れるべき」、26人が「事務事業の見直しや工夫で乗り切るべき」、8人が「それ以外」だった。


核ごみ調査への応募、賛否小差か 北海道寿都町議、判断難しく
共同通信 2020/8/25
 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定で、北海道寿都町が文献調査への応募を検討していることを巡り、全町議9人のうち7人が25日までに取材に応じ、3人が反対を明らかにした。賛成と検討中も各2人で賛否は小差。片岡春雄町長は議会や住民の意思をくみ取る意向だが、議員の思いも揺れており、難しい判断を迫られそうだ。

 町では26日、町長と町議、地元各団体による意見交換会が開かれる。住民説明会も開催される見通しで、片岡町長は「若い人に賛成の声が多い。説明会の中でいろいろな声を聞く」としている。