関西電力が計画している使用済み核燃料の乾式貯蔵施設の設置の事前了解について、石田・福井県知事は、日本原燃が原子力規制委で再処理工場の工事計画について説明を終了した段階で、慎重に判断したいとしています。
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石田知事の判断が焦点 乾式貯蔵施設の事前了解めぐり 県議会や立地地域の意見を参考に 国は再処理工場の完成に向け進捗管理
FBC 福井放送 2026/6/19
関西電力が計画している使用済み核燃料の乾式貯蔵施設の設置を巡り、石田知事は事前了解については、県議会や立地地域の議論も踏まえて慎重に判断したいとしています。
関西電力が計画している使用済み核燃料の乾式貯蔵施設を巡り、県は日本原燃が原子力規制委員会で、青森県の再処理工場の工事計画について説明を終了した段階で、事前了解について判断するという方針を示しています。
原子力規制員会は、6月8日の審査会合で、全ての項目について説明を受け、大きな問題はないとの見解を示したほか、国は18日、完成に向けて進捗を管理すると発表しています。
石田知事は19日の定例会見で、事前了解のタイミングについて「週明け22日の県議会全員協議会での関西電力の説明や、立地地域の議会の状況などを注視しながら、対応を考えていきたい」と述べるにとどめました。
使用済み核燃料を一時的に保管する乾式貯蔵施設の建設を巡っては、搬出先の青森県六ケ所村の再処理工場の建設が遅れていることから、県議会などから「燃料の長期保管につながりかねない」との懸念の声が聞かれます。
再処理工場の完成時期が依然不透明な中で、今後は石田知事がどの時期に判断するかが焦点となりそうです。