2021年4月3日土曜日

03- NUMOとの対話 寿都で14日、神恵内は15日で調整

核ごみ対話の場、寿都で14日初会合 NUMO 神恵内は15日軸
                           北海道新聞 2021/04/02
 【寿都、神恵内】原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向け、後志管内寿都町で文献調査を進める原子力発電環境整備機構(NUMO)は1日、町民と意見交換する「対話の場」の初会合を14日に町総合文化センターで開くことを決めた。同じく文献調査中の同管内神恵内村では15日の開催を軸に調整している。
 対話の場には両町村とも、それぞれ約20人が参加予定。NUMOが文献調査期間の約2年間に月1回程度開き、地域住民に進捗(しんちょく)状況を説明し、地域振興策を話し合う。寿都町での初会合では処分事業に対する意見を聞き、対話の場の運営方法などを話し合う見込み。
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