東京五輪・パラリンピック組織委員会はパラリンピックが閉会する5日までの3日間、報道機関の活動拠点となるメインプレスセンターのレストラン2カ所で福島県産のモモとナシを提供しています。海外メディアに味わってもらい、自国でのPRにつなげる狙いです。
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五輪パラ報道センターで福島県産のモモとナシを提供 組織委 JA福島が贈呈
福島民報 2021/09/04
東京五輪・パラリンピック組織委員会はパラリンピックが閉会する5日までの3日間、報道機関の活動拠点となるメインプレスセンター(MPC、東京都江東区)のレストラン2カ所で県産のモモとナシを提供している。海外メディアに味わってもらい、自国でのPRにつなげる狙い。
モモとナシはJAグループ福島が贈呈した。各150キロ分を順次、組織委に送っている。レストランで食事をした人にモモかナシが1つ提供される。
MPCには県産木材を使用したベンチが設置され、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの本県などの復興の様子を発信する「東京2020復興ブース」が設けられている。