原発の廃炉作業で出る、放射線量が極めて低い「クリアランス金属」の回収から処理まで担う全国初の施設の建設予定地が20日、敦賀市浦底に正式決定しました。
福井県や嶺南6市町、電力事業者などは、県内各地の発電所から集まった金属をクリアランス金属として処理する全国初の施設の稼働に向けて2025年8月に新会社を設立しました。
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「クリアランス金属」の回収から処理までワンストップ 全国初の施設は敦賀市浦底に建設へ 2027年中に原子力規制委員会に審査を申請
FBC 福井放送 2026/10/20
原発の廃炉作業で出る、放射線量が極めて低い「クリアランス金属」の回収から処理まで担う全国初の施設の建設予定地が20日、敦賀市浦底に正式決定しました。
クリアランス金属とは、原発の廃炉作業で出る放射線量が極めて低い金属のことで、県内でもベンチや街灯に再利用されるなど活用が進んでいます。
県や嶺南6市町、電力事業者などは、県内各地の発電所から集まった金属をクリアランス金属として処理する全国初の施設の稼働に向けて2025年8月に新会社を設立しました。
県は20日、エネルギーの活用で嶺南地域の活性化を目指す「嶺南Eコースト計画」の会議で、クリアランス金属の集中処理施設の建設予定地を敦賀市浦底に正式に決定したと説明しました。
県は今年度から、地元企業に対してクリアランス金属に関わる事業の受注に向けた研修も進め、新しいビジネスへの参入も進めます。
施設を運営する準備会社は、今後会社名を県民が親しみやすい名前に改め、2027年中に原子力規制委員会に審査を申請する方針です。